流行性角結膜炎(はやり目)に罹ってしまいました。その体験を8/24〜9/11の間の記録(日記)として記してみます。
【1〜2日目】
前日から目脂で朝起きても目を開けられず、異物感で気分が悪かった。目を見ると両目とも真っ赤。翌日午前中病院に行き、目を診られてはやり目の疑いがあるとのことで、いきなり別室で診察。症状を告げると、病名を確実にするため、アデノウイルス検査をした。アデノウイルス検査は痛み止めの点眼2種(多分、非ステロイド系の点眼とベノキシール点眼(表面麻酔))を数分おきにさした後、綿棒で目の中をこすりウイルスの含まれた涙液(目脂?)をとる。ものすごい激痛だった。綿棒をキットにつけると変色していた。すなわち陽性だった。
人、または症状によるが、2〜3週間かかるとのこと。感染力が非常に強力なので、その間人との接触を極力控え、仕事は休むようにとのこと。頭の中が真っ白になってしまった。
はやり目はウイルス感染から症状がでるまでの潜伏期間が5日〜7日あるそうだ。、つまり先週うつったということなのだが、先週はプールにも温泉にも行ってないし、身に覚えもない。原因不明。処方薬はベルベゾロンF点眼(ステロイドとAG系抗生剤の合剤)とオフロキシン点眼(ニューキノロン系抗菌剤=タリビッド点眼と同じ)の2種だった。両目に1日4回点眼とのことだが、ウイルスには効果ないので、気休めであることが分かる。早くはやり目の特効薬を開発してもらいたいものだ。
会社に行き社長に詳細を告げ休ませてもらうことになった。非常に心苦しい。
【5日目】
症状は相変わらず。目脂や痛み、涙は止まらずティッシュが必需品になった。2回目の診察を受けたが、病院での処置はなし。病院への道中は、痛くて目が開けられず、氷をタオルに包んで目を片方ずつ交互に冷やしながら、車を運転。ヒヤヒヤだった。
【8日目】
今考えるとこの時が一番ひどかったのかもしれない。目を開けても閉じても痛く、具合が悪くなり吐き気とめまいが。目も充血は少し治まったもののかすんできたように思う。休みなのに、本も読めず、TVも見れず。今日は自分ではつらくてどうしようもなく病院に行きたかったのだが日曜日であった。明日必ず病院に行くと心に決めた。
【9日目】
病院に行くはずであった。…しかし台風16号が午前中直撃。とても外出できる状況にはなく。早く嵐が去るのを待っていた。どうにも我慢できず、風雨強い中、午後2時ごろ病院へ直行。運良く開いていた。午後から開けたらしい。助かった。
診察を受け、目の痛みとかすみ目の症状を告げた。DRは治りかけのときに角膜炎が起こるので、目がかすむのかもしれないと言っていた。しかし違った!!。偽膜ができているということだった。偽膜というのは目脂が固まって目の表面にこびりついたものらしい。その偽膜を綿棒とピンセットでとってもらった。痛みと気持ち悪さで気が遠くなるほどであった。処置後診察室で体力が回復するまで休ませてもらった。まだまだ偽膜ができるのはウイルスが活発に活動している証拠とのこと。これだけ症状がひどいのは珍しいみたいだ。偽膜は大人のはやり目ではそれほどないみたいなのだが。(子供によく起こる。)
しかし偽膜取ってもらったため、少し楽になった。
【11日目】
大分よくなってきた。症状も少なくなり、目の赤みもひいてきた。少し痛いのと、ゴロゴロする感じが残るくらい。来週から出勤できるかな?
【13日目】
4度目の診察。症状も引いてきて、来週からの出勤許可をもらえるかと思い、診察を受けたのだが、来週まで休みが必要とのこと。前回よりも量は少なくなっていたが、また偽膜ができていた。それが原因で許可しなかったのだろう。でも来週は会社には迷惑をかけるけれどもゆっくり休めるな。
【20日目】
5度目の診察。また偽膜ができてないかいささか不安であったが、今回は大丈夫だった。来週からの出勤許可をもらった。ただし、ウイルスはまだ出ている可能性があるのでよく手を洗い、他人となるべく接触しないようにすることといわれた。はやり目で懸念される角膜炎も全く出なかったので一安心。
ウイルスの種類にもよるが、3週間も休まなければならなかった。もうはやり目2度と罹りたくない! 最近も、たまに目が痒くなった時、またあの嫌な思い出がよみがえってきます。





